Fight against COVID-19 〈Part 2〉
新型コロナウイルスに打ち克つために②
27th March, 2020
新型コロナウイルス感染症の問題を受けて改めて思うのは、本来私達人間の体に備わっている『自己免疫力』がいかに大切かということ。新型コロナウイルス感染症に限らず、何かしらの病気にかかってしまう時は多くの場合この『自己免疫力』が低下しています。今回の新型コロナウイルス感染症も、重症化してしまう可能性が高いと言われているのが高齢者と基礎疾患がある方々、つまり自己免疫力が低下傾向にある方々と言えます。
ここで、「自己免疫力とは何か」を改めて確認したいと思います。
私達の体は、無数の様々な細菌やウイルス、有害な化学物質などに常に晒されています。また、体内でも日々多数の癌細胞が生まれています。それでも殆どの人が病気にならずに健康でいられるのは、このような体に有害なものをきちんと見分け、攻撃したり、排除したり、または体に無害なものに変化させる自己防衛機能が備わっているから。そして、この自己防衛機能を働かせるのが自己免疫力です。
私達人類が、まだ医療という概念も無かったであろう原始的な生活様式の時代から絶滅することなく現在に至ることが出来ているのも、そもそもこの免疫力があったからこそ。また、人類が新しいウイルスに遭遇するのは今回が初めてではない。それでも今私達はこうして存在出来ています。確かに、得体の知れない新しいものは怖いけれども、不安のあまり疑心暗鬼になり、不確かな情報や噂に振り回される間に、免疫力を高める努力をしませんか。
⑤体を温かく保つ(理想の平熱36.5°c〜37.0°c)
⑦太陽の光を浴びる(1日15分程、午前中がお勧め)
など。それぞれを少しずつ組み合わせられるのが理想ですが、運動そのもののために時間を割くことが難しい方も多い中、私のイメージは、「出来るだけ多くの筋肉を均等にゆる〜く動かせる運動」「軽く息が弾むくらいで楽しいと思える運動」。日常生活の中の隙間時間にささっと出来る運動や、日常生活で行う動作の中に運動を入れ込む工夫をすることが大切。例えば、
多くの方が、炭水化物(糖分)と脂肪は意識しなくても充分過ぎるほど摂取出来ています。そこで、意識して積極的に摂りたいのは:
その中でもここではビタミンに注目したいと思います。免疫力向上に特化した時にとりわけ摂りたいのは、ビタミンA、E、C。老化を早める酸化を防ぐ「抗酸化作用」、体外の有害な物に対するバリアとして働く「粘膜の健康を保つ働き」があります。A、Eは脂溶性なので、油で炒めた方が吸収が良いです。
・ビタミンA…レバー、うなぎ、緑黄色野菜(人参、かぼちゃ等)
・ビタミンE…植物油、魚介類、ナッツ類、かぼちゃ、アボカド等
・ビタミンC…果実(柑橘類、グアバ、アセロラ等)、野菜、いも類(じゃがいも等)等
さあ、皆さん、今日から是非上記の①〜⑧の中で出来ることを1つずつ始めていきましょう。
(国立感染症研究所HPより)
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2020年3月29日(日) 15:14 |
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